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プリザーブドフラワーの特徴、生花やドライとの違いは?

プリザーブドフラワーの特徴
以前に流行したハーバリウムに使用されていたことからも注目が集まりつつあるプリザーブドフラワーやドライフラワー。
ギフトやプレゼントの代表格「お花」の中でも、生花は勿論ドライフラワーや造花と比べても
まだまだ新しい事もあり、
キレイはキレイだけど一体全体どういう物なのか?あまりご存じない方も多いかと思います。
プリザーブドというのが耳慣れない言葉ですので、ブリザードフラワーなんて間違えて記憶されている方も多いかと思います。
今回はプリザーブドフラワーの特徴や生花・造花・ドライフラワーとの違いを比較を交えてご説明したいと思います♪

アレンジメントやブーケとして完成しているプリザーブドフラワーについては、
よく目にする様になってきましたが、
プリザーブドフラワーとは生花を原料として、
脱水・脱色加工を行った後、染色液・保存液を
お花の内部に満たさせる事で、
お花を好きな色に染め上げ、
さらにお花その物の瑞々しさを保ちつつ、
生花では2週間ほどしか持たない保存性を
より長期的な数年単位に伸ばした
まさに夢の様なお花になります♪
【メリット】
メリットとしてはお花の色を自由に
染色できるため本来お花が持たないハズの
色合いを表現できるという点と、
なにより生花の様な美しさを
長期に渡って楽しめるという保存性にあります!
【デメリット】
デメリットは生花に比べ繊細で脆いため、
花弁の欠けや割れが発生してしまう事。
また、高温多湿な状況下など環境によっては
染料の滲み出し、色移りが発生する事。
そして何日間にも及ぶこともある
加工工程を踏むため、
その分原料となった同じ生花に比べて
お値段が上がってしまい
高級品となっているところでしょうか。
またプリザーブドフラワーはお花の中の水分を出来る限り保存液(と染料)に入れ替える事で
長期の保存性を持たせています。
そのため、見た目は瑞々しく見えるもののお花自体に含まれる水分は非常に少なくなっています。
ですので、その分生花ほどの柔軟性は無く、過度な乾燥環境下や乱暴に扱う等の行為で欠けや割れ、ヒビの発生を招きかねない状態にあります!
・お花の硬さ:ドライフラワーより柔らかく生花よりは硬い
・色合い:脱色後に染色するため自由な色合いが可能
・保存性:適した環境下・取扱いが為されれば3年〜10年以上

プリザーブドフラワーが長持ちする保存方法
できるだけ長くプリザーブドフラワーを
楽しむためには、快適な環境が必要です。
プリザーブドフラワーにとって快適な環境を保つために、次の2つのことを心掛けましょう。
【1】高温多湿の場所を避ける
プリザーブドフラワーはとてもデリケートです。
高温多湿の場所に置くと花びらの透明化や
液だれ(着色液がしみ出てしまうこと)、
ひび割れなどを招きます。
目安としては温度が18〜25度、
湿度は30〜50%の環境で保存してください。
夏場の日中は、クーラーや空調の行きとどいた
場所で保管することをおすすめします。
【2】直射日光や強い光を避ける
強い光が当たると色あせの原因になります。
スポットライトや直射日光の
当たる場所に置くことは避け、
風通しの良い涼しい場所に置きましょう。
Lulu*s 〜ルルズ〜公式インスタグラムで作品をご覧いただけます

ドライフラワーとは、生花を原料とし、
吊るして自然乾燥させるなどの
方法により、お花の水分を
抜き去る事により腐敗を防ぎ、
長期にわたる保存性を持たせたお花になります。
深みを持たせたアレンジメントを作成したい時や
秋感を演出したい時などには
大活躍してくれるでしょう♪
【メリット】
メリットとしては、加工のし易さ、乾燥に由来する独特のシックな風合いや
生花より長い保存性が挙げられます!
もっとも簡単に思えるハンギング法であれば、
ただ単に直射日光の当たらない場所に
逆さに吊るしておくだけ♪
1〜2週間ほどで自動的に
ドライフラワーが完成します。
【デメリット】
デメリットとしては生花本来の色合いや
瑞々しさが失われてしまう事。
元の鮮やかな色合いに比べどうしても
ドライフラワーは色がくすみがちになってしまいます。
また、乾燥によりお花も堅くなりますので
細かい実や花、葉っぱ等はポロポロと
取れやすくなるので注意が必要です!
・お花の硬さ:生花やプリザーブドフラワーに比べて硬い
・色合い:原料の生花の色合いをくすませた様な色合い
・保存性:しっかり乾燥が行えれば半年〜1年程
・色合い:原料の生花の色合いをくすませた様な色合い
・保存性:しっかり乾燥が行えれば半年〜1年程

一口に造花と言っても、他の材料で本物のお花を模倣して作られたお花。
と幅が広くなってしまいますので、
今回はアレンジメント制作などに使われる
「ポリエステルなどの化学繊維や
ワイヤー等を用いて作られた造花
(アートフラワー・アーティフィシャルフラワー・シルクフラワー等とも呼ばれます)」
について取り上げていきます。
最近ではホームセンターや100円ショップなど、
生活範囲で身近に目にする様になってきましたが、こだわりの強い造花では、
茎や葉に生えている細かい毛を
繊維で再現したものまであったりします!
【メリット】
そんな造花のメリットは、基本的に生花や生花を原料としたドライフラワー等に比べて
頑丈・長持ち・お手入れ要らず。
といった点が大きいかと思います。
お値段に比例してお花の出来や大きさがだいたい決まると言っても過言ではありませんが、
逆に言えば必要な分のクオリティや大きさに合わせて値段も決まると考えればそれもメリットと言えるかもしれません。
また、頑丈なので多少粗雑に扱っても
プリザーブドフラワーやドライフラワーの様に
そう簡単には欠けたり割れたり
と言った事が無いところや、
丈夫なため、花弁や葉、茎といったパーツごとに分解してアレンジメントや他の用途に
使用する事も出来る
利便性の高さが挙げられます。
【デメリット】
デメリットとしては、やはり生花を原料とせず化成品などを原料としているためか、
どことなく無機質な印象を受ける事がある点。
また個人での制作が難しく既製品頼りになってしまうため、自分好みの花材を自作する。といった事は出来ませんし、
欲しいお花の造花をメーカーが製作していない
場合は、諦めるしかありません。
・お花の硬さ:生花に比べ硬めでしなやか。割れや破け、折れなどは発生しにくい
・色合い:メーカーやお値段よりけり。生花には存在しない色合いも表現が可能
・保存性:素材となっている化成品の光分解や劣化などによるが基本的に数年は保持が可能
生花やドライフラワー、造花と比べてプリザーブドフラワーがどの様な特徴を持つお花か、
少しお役に立てましたでしょうか?
プリザーブドフラワーやドライフラワーを保存期間や長持ちさせる環境、手入れ方法などについてご紹介しました。
長くフラワー商品を楽しむために、適切な環境作りを心掛けましょう。

